情報元:Wikipedia(T-80)
T-80(ロシア語:Т-80テー・ヴォースィェミヂスャト;ウクライナ語:Т-80テー・ヴォスィムデスャート)はソビエト連邦で開発された主力戦車である。
精鋭部隊を中心に配備されたT-64が期待に反して欠陥が多かったため、これを改良発展した戦車としてT-80が開発された。そのため、普及型戦車であるT-72とは別に開発された車輌である。
T-80の開発は、T-64にタービンエンジンを搭載したSKB-2の開発に始まった。レニングラード(現在のサンクトペテルブルク)のキーロフ工場で開発されたSKB-2は、改修を経てT-80として量産に移った。1976年にソビエト連邦軍に採用された。